こんにちは!
レスキュー研磨工場 ジートライズの工場長、杉浦です。
本日はステンレス研磨についてご紹介します。
こちらは、いつもお世話になっております春日井市にあります航空機部品や工作機械部品など非常に精密な部品加工を手がけて見えますメーカー様より研磨加工依頼を頂きました。
SUS440C 焼入済
初めてSUS440Cを研磨しましたが、440Cは磁性が有るため予想していたよりも加工がしやすかったです。
砥石の切れ味が落ちてくるとやや、焼け気味になりますので、砥石の状態に気を付けながら作業を進めました。
7面研磨です。
加工精度は研磨後に次工程の JG(ジグ研磨)がお客様の社内にて加工される為に研磨精度は平面度、平行度、直角度、5ミクロン以内です。
次工程の取代に注意しながら作業を進めます。
取代が多すぎてもいけませんし、少なすぎて黒皮(研磨が全面に当ってない事)が残ってもいけませんので何度も、取代を確認しながら作業を進める事がが大切です。
後日お客様より交差、直角度など精度が「バッチリ」仕上がってましたので次工程のJGもスムースに出来ましたと、嬉しいご連絡を頂きました。
ステンレス研磨、非常に難易度が高いですが条件付きにてレスキュー研磨工場 ジートライズがお困り解決します。
まずは、お気軽にお問い合わせ下さいませ。