「精密部品研磨」カテゴリーアーカイブ

厚み調整用ライナー、休日対応いたしました!

本日は、厚み調整のライナーをご紹介いたします。

s-IMG_3766

こちらは、先日の土曜日、お昼過ぎに
弊社HPをご覧になりお問い合わせをいただきました。

お電話によりますと
工作機械の主軸交換作業中で厚み調整の為に急遽平面研磨が
必要との事。

数件、研磨屋さんに連絡を入れてみたが
土曜日の為どこも繋がらないようでした。

最終的には日曜日朝にブランクを持ち込み
昼13:00引き取りという形で話がまとまり早々に作業開始

板厚寸法
T=8.445 0~-0.01

作業内容は特に問題がありませんが焦りは禁物です (^-^;

マイクロとダイヤルゲージ、2種類の測定具を使用して
いつも通りに加工して・・・。

無事に出来上がりました。

実測値
T=8.442~8.445
s-IMG_3769

納品時に「大変助かりました!」とお声をいただきました。
お役に立てまして光栄です。

平面研磨、小径円筒研磨の休日対応
毎回対応できるか分かりませんがお困りの方レスキュー研磨工場
小径円筒研磨.com
までご相談下さい。

メンテナンス用機械部品の研磨加工 特急対応編

こんにちは!
レスキュー研磨工場の代表を努めます杉浦です。

本日は、こちらの製品をご紹介いたします。


左)研磨後 (右)研磨前

FB(フェイスブック)繋がりでお取引をさせていただいたおります知人から特急対応での研磨加工のご依頼です。

元々、知人の会社で設計製作した製品をメンテナンス用に引き取ってきた回収品です。

製品性能を向上させるために、高周波焼入れ、焼入面を一面研磨加工、仕様に変更したそうです。

事前に連絡をいただいておりましたので宅配便で弊社に製品が届いたところですぐさま作業を開始します。

【材質】 S45C 2個
【加工精度】 平面度0.1以内
【加工内容】 高周波焼入部分の1面研磨
【加工ポイント】
今回は問題になるようなことはありません。
【特急対応】2月1日弊社着→2月2日発送

研磨加工が完成したところで磁気抜きをします。

研磨加工の基準面が予想していたよりも良かったために平面度も1回の研磨加工で百分台に出すことが出来ました。

【平面度実測値】0.01


製品が傷つかないように厳重にエアマットで梱包して送り返しました。

後日、お礼のメールをいただきました。

お役に立てまして光栄です ^^

今回の様に1面のみ研磨して欲しい、溝の底面のみ、切削加工の基準面が欲しい等々・・・。

弊社にて対応出来る研削加工は喜んで対応させていただきますのでいつでもお気軽にレスキュー研磨工場 ジートライズまでご相談下さいませ。

特急対応についても私の予定がつく限り極力対応いたします。

ありがとございました!

 

薄物リング研磨加工の特急対応!!

こんばんは!
レスキュー研磨工場 (株)ジートライズの代表を努めます杉浦です。
本日は薄物のリング研磨加工&特急対応についてご紹介いたします。

こちらは、以前に弊社ホームページよりお問い合わせをいただきましたメーカー様からのご依頼品です。
現在リピート品を継続的にお取引を頂いただいています大切なお客様です ^^

【お客様のお困りごと】
お客様が発注先企業様より特急依頼を要請されたため現在受注中の案件よりも先に対応して欲しい。
出来れば一日でも早く!!

今回は翌日出荷にて対応いたしました。

【材質】 S45C Φ89✕Φ82 T=2.06、2.04、2.02 各2個
【加工精度】 T寸法±0.005、平面度0.005、平行度0.005
【加工内容】リング形状の2面研磨
【加工ポイント】
薄物のリング形状。
平面度0.005以内に抑えることが最大のポイントです。

お電話にて打合せをした時にとても難易度が高いお仕事になりそうだなと察しましたので内容をご説明しまして、予備を各1個ずつ用意していただくこと、最悪の場合加工不能の可能があるためにトライ加工であることを条件に特急対応にて今回の件をお受けすることにいたしました。

お電話の翌日に品物が届きましたので早々作業を開始します。

お客様の社内にて切削加工をされたそうですが、研磨前の取代約0.15、平面度0.02~0.03位と素晴らしい加工がされています。

トライ加工も兼ねていますので、様子をみながらまずは1個を取り掛かります。

歪に気をつけながら粗取りにて0.05位の取代まで追い込みます。
この時に研削熱をかけ過ぎると歪が0.03位出てしまいましたので半磁気やラップなどを使い製品、素材のクセを 掴みます。

少しずつ歪と厚みを交差に仕上げました。
苦労しましたが、なんとか1枚仕上がりましたのでお客様にご報告とお見積もりをいたしました。

単価の面で多少開きがありましたがお話し合いにてまとまりましたので、引き続き残りの5枚を翌日発送のお約束にて正式にご注文を承りました。

念の為に2種類の測定方法で加工しました。

「指示ベンチスナップゲージ」(Mahr社)にて測定


ダイヤルゲージを使いブロックゲージの比較測定、平面度測定

【実測値】±0.005→+0.003~+0.002

無事に全点仕上がり頂いた翌日にはお客様に向けて出荷いたしました。

薄物の研磨加工、平面研磨の特急品などでお困りの方。
お気軽にレスキュ研磨工場(株)ジートライズまでご相談下さいませ。

ありがとうございました!

溝研磨(高精度仕様)

本日は溝研磨の高精度仕様についてご紹介します。

こちらは、最近お取引を始めさせていただきました検査具、ゲージ、治工具等を扱うメーカー様より研磨依頼をいただきました。

お取引の経緯を少しお話しますと
担当者様は以前お勤めの会社から転職をされたようで何年かぶりにお電話をいただきました。

内容は平面研磨加工のご依頼です。
一度会社に寄って欲しいとのことでした。

翌日、近くへ納品がありましたので、出先から「近くに来てますので今から会社訪問させてもらってもいいですか?」とお電話したところ「お待ちしています」とのことでしたので訪問させていただきました。

担当者様とは以前の会社の時に1、2回研磨加工のお手伝いをさせていただいた程度だったですが ちゃんと弊社のことを覚えていて下さったようです。

開業当初(2004年7月)の私の名刺を見てお電話を下さいました。
本当にありがたく、再びの再開に感謝です ^^

早速、平研磨の部署に案内されるとすでに数十点ご依頼品が準備してありました。
一通りの打合せをして納期の兼ね合いもあり今回は数点お手伝いさせていただくことになりました。

本日ご紹介する品物はその内の1点です。

【お客様のお困りごと】
平面研磨の加工部署がとてもお忙しく少しでも良いから平研磨を手伝ってほしいとのことです。

【材質】 S45C (150*125*25)
【加工精度】 巾60(0~+0.005)、基準面(直角度、平面度5ミクロン以下)
【加工内容】巾60、基準面研磨(7面)
【加工ポイント】
溝巾60の交差が0~+0.005とかなりの高精度!!
ハサミゲージ並です ^^;

始めに基準面となる厚み方向から加工を開始します。
厚み方向が仕上がったところで、その基準面を使用して巾方向、長さ方向の直角出しをイケールを使用して仕上げます。

各基準面を仕上げてから本題の溝加工に入ります。
まず、荒取りにて研磨代0.05位のところまで追い込みます。

溝巾の面粗さ6.3Zで機械仕上げもOKでしたがサイド研磨でこの様な精度を仕上げるのは非常に難しいです。

アヤ目が少々残っていますが今回は問題ありません。

ブロックゲージを使用して0のブロックは確実に入る所を確保して後はラッピングの手作業にて少しずつ溝巾を広げていきます。

手作業ですのでダレが出てしまいます。
ですからピックテスター等でダレを確認しながら出来るだけ真直ぐに少しずつ仕上げていきます。

通常の研磨は砥石の底で研磨するので、材質等にもよりますが切り込んだ分だけ研磨されます。

しかし、サイド研磨(砥石の側面を使用すること)は砥石のキレ具合によって仕上がりがバラつきますので中々思うように仕上がりません。

今回のような高精度な溝をサイド研磨で仕上げるのは 非常に難しいので最後の微調整は手仕上げの方が確実です。

H7程度でしたらサイド研磨でも問題ありません。
要求精度により毎回作業内容が変わってきます、または変えています。

【実測値】0~+0.001

高精度の溝研磨加工でお困りの方、お気軽にレスキュ研磨工場 ジートライズまでご相談下さいませ。

ありがとございました!

 

溝研磨加工、基準面研磨加工

本日は、溝研磨加工、基準面研磨についてご紹介いたします。

こちらは、いつもお世話になっておりますゲージメーカー様より平面研磨の応援要請いただきました。

【お客様のお困りごと】
お客様の平面研磨部署が多忙の為、平面研磨加工及び溝研磨を出来るだけ短納期で対応して欲しい。
今回は受注後4日で納品いたしました。

【材質】 S45C 20*30*116
【加工精度】 巾30(-0.02~-0.05)、溝10(0~+0.05)、直角度5ミクロン以内
【加工内容】JB(ジグボーラー)用の基準面(合計7面研磨)、
溝巾10深さ30の溝研磨加工

【加工ポイント】
外周に対して溝を0.01以内に仕上げること。
溝の深さ30とやや深い為にテーパーを出来るだけ抑えること。

はじめにΦ6,Φ10が平面研磨後にJB加工が有るためにデジタルノギス、テスターにて穴位置を調べます。

今回JBの取代が1ミリありましたので出来るだけ半径の0.5以内の芯ズレで収まるように取代を確認しながら研磨加工を進めます。

溝加工は荒取りで残りの研磨代0.05位を残して、仕上げ用のやや硬い砥石に変更してピックテスターで確認しながら外周振リ分になるように仕上げていきます。

また、砥石の切れ具合に注意しながら寸法公差に仕上げます。
この時砥石の切れが悪いと溝がテーパー(溝部上部が広く、下部が狭い)になりやすいです。

最終的にはこのようにブロックゲージにて溝巾を確認します。
溝巾は+0.01~+0.017のところで仕上げをしました。
テーパーは0.003以内のところで収まりました ^^;

今回は溝部の精度、面粗さもさほど厳しくありませんでしたので機械仕上げで完成しました。

はさみゲージの様に、要求精度が高い場合は必要に応じてラッッピング(手作業)にて交差に仕上げます。

溝研磨加工は成型研削盤にて加工しました。
砥石サイズ1ミリ巾(深さ要相談)~、溝深さMAX45まで溝研磨加工が可能です。
溝研磨加工や、治具研磨加工、ジグボーラー加工時に必要な平面研磨加工でお困りの方、1個からでも喜んで対応いたします。

一度お気軽にレスキュ研磨工場、ジートライズまでお問い合わせ下さいませ。

 

金型部品の精密研磨加工

こんにちは!
レスキュ研磨工場、代表を努めます杉浦です。

本日は金型のパーツ研磨についてご紹介します。
こちらは、以前商談会にて面談させていただきました名古屋市内にて金型部品などを扱うメーカー様よりお電話にてお問い合わせをいただきました。

【お客様のお困りごと】
精密研磨加工

【材質】 YXR7、S50C
【ワークサイス】140*130*16(左左)、100*100*16(左右)、70*23*20(右左)、100*23*24(右右)

【交差】T=16 ±0.003 T=20、T=24±0.003
【加工内容】板厚の交差仕上げ、
【個数】合計6個
【加工ポイント】
加工内容は一般的な平面研磨加工ですが板厚精度が±0.003と高精度の為、ゲージー並の加工になります。
平面度も5ミクロン以下に押えないと要求精度内に収まらないかと思います。
測定方法はブロックゲージの比較測定 です。

数日前に打合せのお電話をいただき持込み日のご連絡をいただいていましたので、弊社も事前に準備していました。
入荷後早々作業を開始します。

まずは荒取りにて大まかな歪をとりながら+0.04位とところまで追い込みます。
そこから、中仕上げにて更に+0.01位のところまで追い込みます。

ここから仕上げ作業に入ります。
砥石の切れ具合に気をつけながら1個ずつ、+イッパイの+0.003~+0.002の所を狙いながら慎重に寸法公差に仕上げていきます。

途中、1本が危なかったですが無事に完成いたしました。
取り過ぎましたら不良になります^^;

【実測値】
140*130*16 (+0.002)
100*100*16 (+0.002)
100*100*16 (±0)
70*23*20   (+0.002)


金型のパーツ研磨、部品等の高精度研磨加工でお困りの方、検査具、ゲージ製作の実績が豊富なレスキュ研磨工場 ジートライズまでお気軽にご相談下さいませ。

1個でも喜んで対応いたします。

 

 

 

 

 

溝研磨加工だけの単工程でも歓迎です!

こんにちは!
レスキュー研磨工場 (株)ジートライズの代表を努めます杉浦です。

本日は、こちらの溝研磨加工をご紹介いたします。

いつもお世話になっています、メーカー様より緊急で溝研磨の応援要請依頼が入りました。

担当者様より急ぎの案件のためにすぐに打ち合わに来れないか?と午前中に連絡をいただきましたので取り掛かり中の作業が一段落ついたところで、打ち合わせに伺いました。

すると
すでに数種類、非常に難易度が高い依頼品が何点か準備してありました ^^;

作業内容、納期等、一通りの依頼内容をお聞きしたところで、今回は溝研磨加工のお手伝いさせていただくことになりました。

【お客様のお困りごと】
お客様社内の平面研磨の部署が繁忙期の為、緊急の応援要請
今回、外側の基準面の研磨加工はお客様社内で加工済でしたので弊社は、溝巾、溝底部のみになります。

【材質】 SKS3
【ワークサイス】34*30*T=15 他数種類
【仕様】溝(巾10.5、10、8.5、8他数種類 精度0~+0.005)
溝底部仕上げ10±0.1
【個数】合計28個
【加工ポイント】
溝巾の精度が高精度な為最後の仕上げを砥石の切れ具合に注意しながら慎重に仕上げる事。
砥石の側面(サイド)を使用しての高精度仕上げは非常に難易度が高いです。
今回精度の狙いとしては0~+0.002を狙いました。

早速加工に入ります。
まず始めに荒加工で残りの研磨代0.05位のところまで追い込みます。
荒加工は3~4個並べて加工しました。

通常の研磨加工は砥石の底面を使用して加工するのですが、溝の場合は砥石の側面を使用するためこのようにアヤ目(クロス目)になります。
溝底部が通常の研磨目です。
研磨目が違いますよね。


荒加工が終わったところで、仕上げに入ります
仕上げ用の砥石に変えます。

今回要求精度が高精度な為に仕上げ作業は1個ずつ仕上げました。
溝の深さ、長さ、精度にもよりますが10H7(0~+0.018)程度でしたら、数個並べて研磨しても仕上がるかと思います。

砥石の切れ具合に注意しながらブロックゲージを使用して慎重に寸法交差に仕上げます
この時砥石の切れが悪いと溝がテーパーになってしまいます(溝の上面巾が広く、溝の部下部が 狭くなること)。


写真左が0のブロックと、+0.002のブロック
写真左が仕上がり品のブロックでの比較測定の様子です。

この様な測定方法はブロックの入り具合の感触になりますので少々経験が必要になります。

この作業を永遠と28回続けました ^^;

今回図面上、溝の面粗さが1.6Zですがアヤ目でOKと打ち合わせ済ですので 今回はこれで完成です。
アヤ目が不可の場合はLAP(手作業)にてアヤ目を消します。
機会を見てまたご紹介します。

今回のように溝研磨だけ、という単工程でのご依頼でもお気軽にレスキュー研磨工場ジートライズまでご連絡下さいませ。

 

ナットの厚みを揃える研磨加工♪

こんにちは!
レスキュ研磨工場の代表を努めます杉浦です。

本日はこちらの研磨加工をご紹介します。
「ナット」の研磨加工 です。

こちらは個人事業で切削加工業を営んでおります社長様より平面研磨のご依頼をいただきました。

図面をご覧いただきますとお分かりの通り、切削加工でも充分仕上がる精度です。

依頼内容
【材質】 S50C 調質材
【ワークサイス】 22×22×T=25 48個
【交差】T=25 +0.4~+0.1
【加工ポイント】
図面上には厚み交差以外とくに指示がありませんでしたが48個の厚みを出来るだけ揃える様に加工しました。

ちなみに、以前ご紹介したhttp://ctc-230148001459.kir.jp/www/blog/?p=149は並べては加工が出来ませんでした。

まず、精度が揃わない事と、品物が細長い為に磁気の効きが非常に弱く研磨加工が困難でした。

加工方法はその都度、要求精度や、品物の大きさ、高さなどから最適な加工方法を検討します。

今回の要求精度や品物の大きさ、厚みなどから検討しても並べて加工が出来ます。


【実測値】 +0.23
48個の整列度0.005

にて仕上がりました♪

弊社ではこういった研磨目が欲しい部品や厚交差を揃えて欲しい等の研削加工も喜んで対応させて頂きます。

平面研磨加工のご相談はお気軽にレスキュ研磨工場 (株)ジートライズまでご連絡下さいませ!

 

 

S50C 丸プレート 特急研磨加工

こんにちは!
レスキュー研磨工場 (株)ジートライズ 代表を努めます杉浦です。

さて、本日は特急研磨加工についてご紹介します。

こちらは、以前弊社HPをご覧になられてお問い合わせをいただきました商社様からご依頼をいただきました。

もう少し詳しくご説明しますと、ご依頼先の商社様とお取引が有ります切削加工メーカー様からのご依頼だそうです。

先日、初めてお取引をさせていただきましてから社長様とは歳も近いし、話も合い、以後仲良くさせていただいておりました。

昨日の午前中ことです。
突然、「1点仕事をお願いしたいから、夕方伺います」と電話がありました。

後から気づいたのですが
どうやら社長様、弊社のことを周りの方にご紹介して下さっていたようです。
ありがたいことです♪

打ち合わせの中で
後加工の切削加工が控えているために特急で対応して欲しいとのこと ^^;
出来れば本日中に・・・とのことでしたのでキリの良い所で現在の作業を中止して
早速作業を開始します。

依頼内容は
【材質】 S50C 
【ワークサイス】Φ250 T=20
【仕様】平行度0.02(研磨指示なし)

加工内容は全く問題ありません。
予定通り無事に作業が終了しました。


左 研磨加工前 右 研磨加工後

今回の様に図面上、研磨指示が無いのですが、
平面度、平行度、溝巾などを切削加工で仕上げるのが
大変の時。

加工基準面が欲しい時。
1個だけ研磨して欲しい、などなど・・・。

研磨設備をお持ちでない加工メーカー様など、「社内設備と同様」とまではいかないかもしれませんが小さな町工場ならではの柔軟な対応を心がけております。

まずはお気軽にレスキュ研磨工場 (株)ジートライズまでお気軽にご連絡下さいませ!

溝部 研磨加工

溝部 研磨加工

商品名 :精密機械部品
材質: S50C
交差:溝巾H7、溝部底面寸法だし

【受注経緯】
弊社工場より車で10分位のところのメーカー様から
弊社HPをご覧になられましてお問い合わせフォームよりお問い合せをいただきました。
その後メール、電話にて打ち合わせ後に正式にご注文いただきました。

【お客様のお困りごと】
120×160×140程度のS50Cブロックの溝部に高周波焼入れが入った部分の溝巾研磨、溝底面の研磨加工を特急対応して欲しい。

事前に持込日をご連絡いただいていましたので午前中にいただきまして当日の夕方に納品いたしました。

加工内容は全く問題ありません。


加工前 溝底部の研磨代がやや多い0.33程でした。
分かりますでしょうか?

加工後 
溝巾H7交差仕上げ、溝底部寸法仕上げ

納品時にご依頼先の社長様から短納期対応に大変喜んでいただきました。

弊社もお役に立てまして幸いです。

平面研磨加工の短納期でお困りの方
一度、お気軽にレスキュー研磨工場 (株)ジートライズまでお気軽にご連絡下さいませ。

ありがとうございました!